聴講メモ:RAKUS AI Meetup Vol.2

楽々精算のRAKUSさんが自社のAI活用ナレッジを共有。開発利用にとどまらず、組織浸透における課題や施策であったり、プロダクトへの組み込みであったりと幅広いテーマでとても聞き応えあった。特に組織内のAI活用を活性化するための試行錯誤は、巷では中々聞けない内容で、今後取り組んでいきたい課題のひとつでもあったので知れてよかった。

イベントページ:https://rakus.connpass.com/event/378121/


全エンジニアのAI活用状況を可視化する~LookerStudioを用いたアンケート分析と今後の推進策~

  • AIネイティブ開発化の促進ミッション
    • データの持ち方〜意思決定プロセスまでAIを全面活用する
    • 当初戦略:理想定義と現状とのギャップを埋める
    • 挫折要因:技術進歩が早すぎ、数日で陳腐化
    • 合意形成の難しさ:メンバー間で目指すべきレベル感が異なる
  • アプローチを変更:理想の定義から、現在地の定義へ
    • 次の一手を打つために、意思決定に役立つ情報を届けること
  • 300人開発組織の見える化、誰でも使える分析基盤
    • サーベイ設計は3つの観点に着目
      • ヒト(ユーザー属性)
      • コト(開発工程)
      • キモチ(自己評価、環境整備度合い、成果物への貢献割合)
    • Google Forms でサーベイ実施
  • 分析基盤の作成:Google Looker Studio
    • 無償範囲でも使える
    • 開発部だけでなく役員の利用も想定
    • メンテしやすさ
    • 閲覧者のドリルダウンしやすさ
  • 可視化重視ポイント
    • 分析対象の傾向を見える化:若手が多いとか、バックエンドが多いとか
      • 対象者を絞って不可ぼれるように(もっと知りたくなる仕掛け)
    • プロダクト横串で比較しやすく
      • 自分のプロダクト・チームが他所と比べてどうか?を知りやすく
      • どのチームが何に長けているか見やすく、ナレッジ共有の促進に繋げる
    • プロダクトごと俯瞰して見える化
      • リーダー陣が自担で把握できるよう
  • 定性的評価の曖昧さ
    • 定量に比べて入力者の感覚でばらつきあり
    • 自己評価の低さから、実態より不当に低く入力されたり
    • 定性的値は、時系列でウォッチして軌道修正にりようすべし
      • 経過観察を前提にしたサーベイ設計、分析基盤を準備するべし
      • 施策の成功度合いの計測に利用、など
  • 強みと弱みから、どこから手をつけるべきか?打ち手の優先順位をつける
    • 現場との対話に重きを置いた
      • 立ち止まっている人に、障壁をヒアリングし特定
      • 使い倒している人に課題と改善案を共有し、クリティカルな課題を選ぶ
        • 解消していくことで、協力的になるスパイラルを産む
    • 具体的な一手の例
      • Quick Wins (即効性重視)
        • 市街ツールの利用申請フロー短縮
        • 開発作業動画の共有
      • Systematic (組織的整備)
        • AI特化ポータルを公開
        • プロダクト組み込み時のセキュリティルールの策定
  • Q&A
    • 現状を可視化して想定外だった気付き
      • 特定部署のとある人の全社への共有が多い一方、意外とチームの利用状況が連動していない:周囲への実践レベルの共有に至っていない?という仮説
    • 可視化が入ったことでマネジメントの意思決定への変化
      • アンケート可視化+ヒアリングがエビデンスになり、踏み切れなかった決断の後押しになった

仕様駆動開発の組織的定着に向けた取り組み~『楽楽電子保存』開発チームの事例~

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聴講メモ:Mobile Dev Japan #10

2026年初めての勉強会参加は、英語話者向けのモバイル勉強会、Mobile Dev Japan。記念すべき10回目の開催に初参加してきた。

イベントページ:https://mobiledev-japan.connpass.com/event/376753/

会場はU-Nextさん。LTは、git worktree の紹介や、React Expo と AI によるアプリ開発、そしてマップサービスの抽象化OSS開発について。LTの数自体は少なく、会社紹介とネットワーキングがメイン。会場内は当然英語話者が多く、何人かと技術やお互いの仕事について話したのだが、筆者の拙い英語にも熱心に耳を傾けてくださったおかげで、楽しい時間になった。

ここ最近は英語で話す機会がめっきりなかったので、大丈夫だろうかと不安だったが、日本人の知り合いや登壇者とは日本語で話したし、日本語話せる方とは途中で日本語にスイッチしたりしたので、100%英語というわけではなかった。

いつか英語でプレゼンしてみたいと思っているのだが、このイベントはおよそ2か月おきに開催されているようなので、今年中には英語登壇できるように頑張りたい。

聴講メモ:YapTech Playground #3 PdM編

Yappli さん本社に遊びに行きたい!という一心で PdM という畑違いの勉強会に参加してきた。

イベントページ:https://yappli.connpass.com/event/373235/

畑違いとはいえ、いちサービス開発に関わる身としては頭にいれておくべき内容で良かった。特に、AI 活用してリーンに MVP 開発するというプロトタイプ思考は、Vibe Coding 時代だからこそあらためて実践したいと思った。

素敵すぎるボトル。

元起業家PdM、AIで”爆速MVP検証”を実現した話

リャオス さん

  • クロスセル、価値拡大は 0→1
    • エンジニアリソースを使って検証する余力なく、一発で当てたいが、検証なしで始めるリスクは大きい
    • 小さく始めてしまう
  • 1週間でMVPプロトタイプ
    • 競合調査:DeepResearch
    • (MAツールの)代表的な機能リストを作成:Cursor
      • 機能イメージができてくる
    • プロトタイプ構築:v0
    • MVP検証
    • ユースケース検証
  • 0→1の壁が消えた
    • リーン:顧客に聞け、正解は顧客が知っている(マーケットイン)
    • 0 to 1:顧客に聞くな、競合せず独占しろ(プロダクトアウト)
    • AI エンジニアを使って、エンジニアが作ったのと同等の精度で検証可能
  • 顧客の優しい嘘
    • アイデアに対して「ぜひ欲しい!」と、使う立場としてのニーズは違う
    • MVP いきなり作って渡すことができる
    • 顧客ヒアリングの時間が取れない問題
    • 「リアルな拒絶」を早めに引き出す
  • 開発フローの再定義
    • リーンスタートアップにおけるBMLループのどれもはしょれず、ただ爆速になっただけ
    • 「学習」もサボれない:なおいっそう頑張るポイント

Yappli流!「プロダクト改善」の進化といま

仲道 さん

  • プロダクト改善の推進
    • 要望、アイデア、技術負債の解消
  • 改善がなかなか進まない
    • チケットが減らず増える
    • 工程が進まないチケット
    • プラットフォームごとのリリースがばらける
    • 問い合わせに追いつかない
  • チケットが進まない原因:量、優先度、担当者不在、何度、リソース不足
    • 改善要望がリリースよりも多くなりやすく、避けにくい。この溝が深くなると、
    • 改善されていないことでチャーンする
    • 多部署からの信頼低下
    • 開発チームのモチベ低下
  • 解決方法
    • チケット残数の把握、認識を揃える、担当者を把握するなど、PdMがチケット診断者になる
    • チケット状況を把握する
      • PdM内で対話型の確認会(一人では無理)、判断軸をログとして記録して残す
    • やらないものを決める
      • 一定期間経っている、要望の熱が冷めている(要望が出続けているものはニーズ高いと判断)
      • 呼応数見積により区分分け、大規模開発は「改善」から移動。アサイン待ちになってしまうため
  • ブラックボックス化していたチケットボードをPdMがハブになり要望の集約、状況確認、共有
    • 優先順位、増減傾向が明確
    • やるべき のみがあるチケットボードの健全化
    • 他部署連携がスムーズになり、調整コストを減らせた
  • フロー整備だけでなく、社内周知でメンバーへの浸透も

聴講メモ:LODGE XR “Tech” Talk #2 – visionOS

先日の visionOS TC でお話しくださった方がXで登壇を宣言されており、存在を知った本イベント。これは行かねばと突発的に参加してきた。初手からシホさんの「喋る胸像」プレゼンが面白すぎた。visionOS TC でも感じたことだが、映像系の発表が充実していたり、ハッカソン成果物の体験づくりや、作りかけの進捗報告もあり、幅があって楽しかった。

懇親会で、例の喋る胸像を実際に動かしているところを見させていただいたが、アイデアが個人的に刺さりまくった。物理オブジェクトのツインを作ってまるっきり重ねることで、現実と仮想を行き来しても、オブジェクトを起点に連続性が担保されたり、オブジェクトに魂が吹き込まれるような感覚があって、色々と考えさせらる作品だった。

LODGE XR でも特に Tech に焦点を当て、非定期に開催しているとのこと。比較的小規模で(visionOS TC 参加者に限らずXR界隈の常連が集っている感じ)和気藹々とし、次回は筆者も登壇してみたいと思った。

イベントページ:https://vrtokyo.connpass.com/event/376905/


喋る胸像体験「AlbusTalk」の作り方

@41h01 さん

  • アルバートくん
  • 現実の鏡像が動き出して会話を始めるMRタイプ
  • Unity 6.2 + Polyspatial
  • ObjectTrackingで3Dプリント胸像に3D鏡像モデルを被せる
    • 公開モデルをBlenderで編集
    • FlashPrint にデータ取り込み、プリント中に崩壊しないよう支柱を設定
    • Avatar maker Pro 利用してリップシンク対応モデル作成
      • BlendShape が自動で作られる
    • 瞳孔用テクスチャを当てて目を作成
      • BlendShape でランダムに瞬き
    • uLipSync + BlenderShape で口パク
  • トラッキング
    • KiriEngine で胸像3Dスキャン、Core ML で学習、Refarence Object Library に設定
    • ARTrackedObjectManager 経由で、認識タイミング、位置、角度が取得可能
      • 動きに対してはトラッキング遅延あり
  • OpenAI Realtime API (gpt-realtime)
    • 入力音声をbase64stringに変換、API連携
      • uLipSync 月の AudioSource に流して口パク
    • Instruction で人格定義
  • 体験の流れ
    • タイトルロゴ〜目覚め〜会話〜就寝〜エンドクレジット
    • しゃべりっぱなしでない
    • 胸像を触り目覚めをトリガー
      • 現実の鏡像位置に3Dモデルを配置しているので、コライダー設定して接触判定
    • ユーザー起因でないスクリプトは固定テクストプロンプトを OpenAI に流す
      • 流れを指定することで、そのままでなくとも守ったセリフを喋ってくれる

360°動画をVision Proで没入再生する新フォーマット実装 — Good Sleeperアプリの移行事例

@tochi_jp さん

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聴講メモ:visionOS TC 2025 – 備忘録編

昨日感想を投稿した visionOS TC 2025 の、手元でガーっとメモしたものを備忘録がてら整理してみた。聴くのに集中してメモしていないものもあり。アーカイブ動画配信いただけるようなので楽しみ。

イベントページ:https://visionos-tc.com


Transform your iOS app into an Immersive Experience

Masakaz Ozaki さん

  • iOSの既存アプリをどうイマーシブに落とし込んでいくか?
  • visionOS 開発では既存コードベースをほぼそのまま利用できる、せっかくvisionOS に対応するならイマーシブな体験を追加しよう
  • イマーシブとは?
    • Part of the content
    • Makes you want to reach out instinctively
    • Seamless transition
    • Experience that moves you
  • 東京「舞浜」
    • 流動的な体験フロー:京王線のドアが開いて、アトラクションに向かうまでの体験
  • どのように iOS アプリをいまー支部な体験に落とし込むか
    • iOSの複雑な画面遷移の構造を乗り越える:シーンの概念を使う
      • コアな機能だけを持って行って、そこから広げていくことも可能
    • Step 1:iPhoneのスクリーンを7台並べる(マルチウインドウ)
      • 横に並べるだけではなく、扇形に。眼精疲労を防止
    • Step 2:iPhone のかたちにとらわれないものを並べる(紙面をグリッド状に並べる)
      • iOS で使っている技術、SwiftUI の modifier だけで実現できる、RealityKit 使わなくて良い
    • Step 3:(震源地図)
    • Step 4:Metal を使ったビジュアライゼーション(衛星のリアルタイムレンダリング)
      • イマーシブっぽく見せる工夫、ウィンドウを斜めに表示する
  • ウィンドウの工夫、手を上げて操作する(ゴリラ腕問題)を解消するために、自動スクロールさせる
  • コンテンツの文字部分と大きな背景画像は分離、いっぱい動かすと画面酔いを引き起こすため

様々なジャンルの Apple Vision Pro 専用ゲームタイトル制作で直面した技術的課題と解決方法の紹介

Graffity株式会社 cova さん

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参加メモ:visionOS TC 2025 – 感想編

国内初の visionOS テックカンファレンス、visionOS TC がこの土日で開催されたので参加した。過去にプロポーザル提出したと書いたが採択にはならず、純粋にオーディエンスとして二日間楽しんだ。

イベントページ:https://visionos-tc.com

会場はアベマタワー。個人的に昼開始というのがとてもありがたく、休日午前のルーチンを崩さず余裕を持って会場に向かうことができた。

ビル入り口や会場フロアに、visionOS TC のパネルが掲げられていてテンションが上がった。ノベルティに肩掛けポーチをいただき、Vision Pro のバッテリー入れ説が会場では囁かれていた。

セッションのトークテーマのラインナップが素晴らしく、Vision Pro 向けのプロダクト開発から得られた超実践的な知見から、空間ビデオ撮影の心動かされるエピソードまで幅広く、加えて海外のゲストスピーカーからは体験設計のノウハウ、空間体験制作のワークフローにAIをフル活用するナレッジがそれぞれ講演された。さらに8人による LT では、開発にとどまらなない変化球的側面からも visionOS が考察され、こう列挙するだけでも半日とは思えないほど、死角なしの充実さだった。

クロージングトークでは、主催服部さんから「Apple Vision Proに未来はあるのか?」というドキッとする投げかけがありながらも、こうしたきっかけを起点に、日本から空間コンピューティングの面白い事例が創出されているという未来を作りたいというカンファレンスに掛ける想いを語られ、強く感銘を受けた。そしてその未来に向けて、微力ながらも加勢したいと刺激を受けたのだった。

懇親会では豪華な食事も。visionOS アプリのデモを見せていただいたり、空間ビデオの活用方法から日常業務の悩みにいたるまで、たくさんのトピックで会話できた。


また Day 2 は Apple Japan での開催で、パネルトークとネットワーキングが中心。visionOS の2025年を総括したり、2026年の展望を語ったり、会場からのQ&A含めてさまざまな切り口から国内外屈指のトップクリエイターたちの声が聞けたのは非常に貴重だった。

ネットワーキングでは、昨日に続いて、空間ビデオの意義や現状の性能限界についてや、3Dプリンタを用いた Vision Pro アクセサリーの制作について実体験を聞いたりし、つい先日購入した3Dプリンタの活用を見出す良い機会となった。

実はこのカンファレンスでは visionOS アプリ開発のモチベーションを超えて、手元にある GoPro で撮りためた180°/360°動画をどう活用していくかであったり、3Dプリンタの活用や、そのためのモデリングをどう学んでいこうか、といった新たな興味関心を、他の参加者の方々と話す中で掘り起こされたのが面白かった。こうした、思ってもみなかった方向に発見があるのは、リアルな場こそのセレンディピティだと実感した。

またゲストスピーカーで来日されたTomさん、Oliverさんに話しかけるチャンスがあり、直接 Day 1 のセッションについて質問できたり、今自分がやっていることの展望をシェアすることができたのも嬉しいできごとだった。


この二日間で、たくさんの知見や発見、出会い、そして未来に向けた創造のモチベーションが得られたことはひとえに、素晴らしく設計運営された場があってのもの、、会場オペレーションは死角なしに素晴らしく、学びに交流にその時その時を楽しめた。主催の服部さんはじめ運営、スタッフ、サポーター、全ての関係者のみなさまに感謝!

来年開催を信じ、登壇か、サポーターか、あるいはスタッフか、どんな形であっても、国内 visionOS コミュニティを盛り上げる一助になりたいと、すでにワクワクが止まらない。

Day 2 会場を出た後の、ヒルズのイルミネーション

聴講メモ:生成AIを「自分の学び」に活かすためのLT会 Vibe Coding for Study

最近急激に仲良くして頂いているショウヘイさん 主催の、生成AIを活かした学習をテーマにしたLT会。生成AIを実務に生かす発表は最近よく見かけるが、学習プロセスにどう組み込んでいるかは意外と聞くことがなかったので、テーマ自体にとても惹かれていた。4つのLT発表があったが、登壇者ごとに開発スキルや目的も様々だし、生成AIの活かし方も四者四様でそれぞれに聞き応えがあった。

ツールごとの適材適所の使い分けであったり、Obsidian が AI readable なだけでなく使う側にとっても膨大な情報へのアクセス容易性を担保してくれそうで興味深く(MOSA2025:夏のTech Dive! Follow WWDC25 で拝聴した Claude Code 開発のトークでも、フォルダ区切って情報管理をしていたことを思い出した)、Figma Make の活用も実務応用を検討したいと思った。

主催ショウヘイさんのトーク隙間の場の回し方は、見ていてとても勉強になったし、何より彼の素晴らしいお人柄が手伝って、終始和やかな会であった。

イベントページ:https://connpass.com/event/368138/


ググるより、AIに聞こう

@oikon48 さん

  • AIに聞く、ググらせる方が早い/ググる手順が手間
  • Grok
    • 高速
    • ソースアクセスが強く、1次情報源としてX, Redditが多い場合は良い(AI関連)
    • ハルシネーション気になる、英語回答しがち
    • ポストリンクをそのまま貼って質問(e.g. 日本で開設して)
      • 雑に聞いても、引用やリプ、リンク先もまとめてくれてシームレス
  • ChatGPT
    • 可もなく不可もない(汎用的に使えるのが強み)
    • DeepResearch
    • 音声入力精度高い(Action Button + Shortcut)
  • NotebookLM
    • 学ぶならこれを使え(学習系では一番有用)
    • フラッシュカードやテスト機能も
    • Chrome プラグインで開いているタブからすぐインポートできる(非公式)
    • iOS は YouTube など共有ボタンから直接遷移も可能(公式)
  • Claude Code
    • カスタマイズ性強く、既存ツールでは一番汎用タスク(調べごとなど)を任せられる
      • Codex はコーディング特化
      • /output-style の Learning mode
        • コードリーディングには Haiku 使う
      • @agent-Explore の OSSコード解説
      • Subagents による平行検索
      • MCPとの組み合わせ
  • Apps In ChatGPT
    • ChatGPT の中でサービスを受けられる(チャットしながら予約するとか)
    • そういう世界が当たり前になるので、AIに聞くことに慣れるべき

AIネイティブなドキュメント管理で質の高いアウトプットをさせよう

@komugi_iruka1 さん

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聴講メモ:TNXR MEETUP Vol.10 「人と情報の“距離感”をデザインする—AR/AIグラス時代の徒歩移動とカームテクノロジー—」

カームテクノロジーというワードに引き寄せられて行ってきた。

イベントページ:https://tnxrmeetupvol10.peatix.com

MESONと博報堂DYホールディングスとが共同で実証実験を行った「Motion Cyber Viewing」に関する発表とパネルディスカッション。

本編

  • 観光ユースケースにおける街歩きアプリで、どういうARコンテンツ、ナビゲーションデザインだと「能動的に接触」してくれるか?の検証
    • ARコンテンツによる広告のエンゲージメントの向上
  • ARデバイスの屋外都市空間への波及、デジタルと物理の統合、これにより生活行動がどう変化するか
    • 移動中も安全に情報取得でき、その機会や情報量が増加
      • 視界を塞がないので目的のコンテンツと同時に周囲環境も見渡せる
      • e.g. 対話エージェント
    • 徒歩移動が新しい可処分時間として設計される時代に
      • 自宅でテレビ、朝はラジオ、電車移動は動画、、とどこもメディアに占有されている中、歩き移動に音楽はあるが、視覚情報が占有できていない
    • 歩ける街化(walkable city):徒歩移動しやすくなる、AR移動支援が拡大
      • 歩道幅が広かったり
  • ARのユースケース、一番使うのはナビゲーション、誘導されながらAR情報を接種
    • ただし「Hyper reality」は一見楽しそうだが、コンテンツが溢れすぎ
      • 自ら情報に接触したいとならなくなる課題
    • 企業、都市、生活者、それぞれにとって大切な情報提示手法がありそう
      • 企業:自社の情報が埋もれて見られない問題
      • 都市:景観が台無しになり、印象が下がる問題
      • 生活者:受動的になり、能動的アクションをしなくなる問題
  • 「カームテクノロジー」に着目
    • e.g. mulボード
      • 必要なときにだけ情報が飛び出してきて、インタラクションすると追加で情報が現れる
    • カームテクノロジーを取り入れて
      • 段階的に情報を提示するインタラクション
      • 都市空間に溶け込む情報提示
      • 視覚的負荷の軽減
  • 観光ユースケースにカームテクノロジーの思想を導入
    • ARナビゲーションでの移動中に能動的にAR情報を提示する
    • 誘導状態にあるユーザーが自分から接触したくなる情報とは?
      • ARナビゲーション:有無やデザインが影響を与えるか
        • e.g. Google Maps だと地図ばかり見て周りを見ない
      • ARコンテンツ:情報量(配置や密度)やデザインが影響を与えるか
        • シーンごとに効果的なデザインとは?認知まででOKなケース、購買意欲につなげたいケースごと
  • 研究方法と事件設計
    • ナビゲーションの評価指標:誘導直感性、周囲視認性、エンタメ性、誘導安全性(MUST)
    • ARコンテンツの選定軸:情報の直感性、情報の一義性(アイコンだと抽象的だが画像なら?景観への影響と相関する)、景観への影響
  • 景観を重要視(風景学)
    • 主観的価値に依存しない視覚環境の評価基準
    • カームテクノロジーの、視覚的快適性考慮という概念と共通する
    • 渋谷区の景観指標を参考
    • 遠景、中景、近景の考慮:
      • 遠景だと視界占有率高。近景で景観を損なわず
      • かつ壁・建物を背にして、徒歩行動を邪魔しない考慮
  • 景観に馴染むトンマナやモチーフの採用
    • 施設内のアクセントカラーに乗っ取って環境との統一感を醸成
    • 触れる人にとって、ARのコンテンツがぎょっとしない、ぱっと目に入って触れてみたいと思えるもの、アバターであればついて行きたいと思える見せ方の工夫
    • ローポリからハイポリまでのリアルさ、モーションや表情の幅の中で、違和感のないものを探った
  • 技術解説
    • VPSでなくマーカーを使用
      • Vision Proで使えるVPSは手間がかかり、手軽さ優先
    • マーカーの位置を基準に位置合わせ
      • 広域移動時は、コンテンツが消失したりずれたりがあるので
      • 経路途中で位置合わせできるようにマーカーを配置したポイントを作った
      • そもそも Vision Pro は広域移動を考慮していない(一定速度以上の移動トリガーに途中で空間のリセットが走るケース)
  • 結果と考察
    • ナビゲーションがあった方が、ARコンテンツへのインタラクションが上がった
      • 移動だけでなく、環境への気づきや認知にも寄与
      • スマホ地図のナビゲーションでは、ついて行くことに認知取られるのかも
    • ARコンテンツは、誘導や滞在にも寄与した
      • 最適な情報量は3、4
    • 都市状況や目的に応じたアダプティブなナビゲーション・コンテンツの実装が重要

パネルディスカッション

  • 観光に絞ったが、今後一般的になったときに、どういったARのデザインの工夫があり得るか?
    • 広告は注意を引くかで設計されているが、ARでもそれをやる?景観との不一致は逆に顧客離れにつながるのではないか
    • Web広告に対する忌避感、
    • 都市空間では、ハデじゃない、だけでなく景観と馴染むかも考慮
      • e.g. 京都の吉野家
      • Web広告のバツボタンサイズのガイドラインにも類似していそう
  • 「借景」に似たようなことをしていると思ったが
    • 「ベネチアの水」ベネチア都市の水路、同じ水路が同期して上がり下がりして、建物自体はバラバラでも一つの都市としてつながるデザイン構図になっている
    • ARでもエリアをまたいで物理的に区切られた建物がつながり、エリアに対するまとまりの意識を変えられないか
      • e.g. 万博のリング的な
    • みんながみんな同じものを見たい?ユニバーサリティ
  • ARでの広告の提示の仕方
    • ARの設定でオンオフできそうだが
    • 観光ならセレンディピティ求めるシーン、だから今回検証のように固定型で店舗前のARコンテンツを表示するようにした
    • AR広告のターゲティング、セレンディピティの切り替え
  • AIxARグラスの融合、パーセプションフローモデルの各状態に合わせた知覚情報の提示ができるようになったとき、これまでの広告戦略の仕事がどう変わるか
    • 戦略は変わってきそう、ターゲティング精度が高まるので、広告生成もファネルごとに変わってくる(e.g. Xでマンガ広告をタップ、次からは本編広告が流れてくる)
    • 購買意向の促し、生活行動の変容に注力したマーケティングが必要
  • 認知をとるなら音使った方が有利だろうが、可処分時間の観点では、音は音楽とかですでに占有されているのではないか

聴講メモ:五反田.mobile ~モバイルアプリ × AI~

企画されている方から前々から聞いていてずっと楽しみにしていた、五反田のモバイル勉強会第1回。しかもテーマがモバイルアプリ開発におけるAI導入で、まさに今あれこれと試行錯誤しているので、個人的にはとても嬉しいタイミングだった。

イベントページ:https://gotanda-mobile.connpass.com/event/369003/

AI導入はどこも手探りだと思うが、自社内しか見えていないと、今の進め方がきちんと的を射ているのかも分からないし、他社と比較して進んではいなくともどの程度劣後しているかも把握しづらい。他社の率直な導入状況を、LTに加えて懇親会でも知ることができ、たいへんありがたい場だった。

Claude Code の Sub agents 機能、Firebase Crashlytics を MCP で接続できることなど、明日から早速導入してみたい知見もあった。Devin の使い所/使い分けの勘所は聞く人により意見に大きく開きがあったのが意外だった。実験段階でまだまだデファクトが定まっていない状態なので、トライ&エラーのしがいがあるし、こうした知見の需要もまだまだ高いと感じた。

あと、懇親会中にもLTタイムがあったのも新しくて良かった。


Copilot code reviewを試してみた

牟田拓広 さん

  • Copilot Code Review 使えるかを設定で確認 → Reviewers に Copilot 追加
  • 日本語でレビューさせたい
    • プロンプト copilot-instructions.md に指定
    • defualt ブランチにマージされて適用
  • PRできたタイミングで自動レビューさせる:Rulesetsで設定
  • 効果検証これからだが、SwiftLint カスタムルール運用をこっちに寄せられるかも

データと見るLuupでのAI活用

瀧川陽介 さん

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聴講メモ:extension DC 2025 Day3 @ LINEヤフー

extension DC 3日目、初日登壇、残り2日は聴講者として全日参加することができた。三日間参加したくさん知見を得て、話せて充実した時間となり運営の方々には心から感謝。また、昨日お話しし損ねた Foundation Models の発表をされた Fujimon さんとも、ほぼ時間いっぱい独り占めさせていただき、昨日のプレゼン内容であったりプロンプトの工夫など色々と意見いただけた。

イベントページ:https://lycorptech-jp.connpass.com/event/362636/


マルチウィンドウ実践ガイド

tatsubee さん

  • フルスクリーン or ウィンドウ分割が選択可能
  • 柔軟なサイズ変更、複数開くことが可能、枚数上限が増えた
    • 前2つはすべてのアプリが対応するべき
    • 複数枚ウィンドウは、アプリにとっての強みポイント
  • 考慮したい点
    • ウィンドウコントロール
      • Toolbar 領域の先端に表示(信号機)
      • コンテンツ領域と重ならないように。toolbar 使えばOK
      • 使わない場合は手動調整が必要
        • GeometryReader で取得 containerCornerInsets
        • Safe Area の考慮も必要
        • アニメーション追加するとさらにいい感じに
      • UIKit の場合
        • layoutGuide
  • ウィンドウサイズ
  • 新しい Window を開く
    • OpenWindowAction
    • Drag & Drop
      • userActivity, handlesExternalEvents
    • 無数の Window が開ける
      • 何がどの Window か特定しやすくする必要がある:Window に名前をつける
      • navigationTitle が反映

実装で解き明かす並行処理の歴史:Swift ConcurrencyからNSThreadまで遡ろう

laprasDrum さん

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