昨年入団したビッグバンドの本番を先日無事に終えた。
入団した時は、本番が1年後なんて気が遠いなーと思っていたのだけど、振り返るとあっという間だったし、ビッグバンド初体験の自分にとっては1年間という練習期間が必要十分だった。
本番前2週間は、毎朝1時間スタジオを取って練習していたのだが、この練習を裏切らない成果を出せたと思っている。
ビッグバンドに入団した動機は、上のブログにも綴ったのだが、セッションだけだと演奏やり流して曲にじっくりと向き合えず、音楽的な反省も成長も積み上げられていない、という悩みがあり、本番に向けてバンドと楽譜に向き合うビッグバンドであればそのコンプレックスを埋められるのではないか?(何よりビバップの元であるビッグバンドを経験することで、コンボジャズで演奏する曲への理解も深まるのでは)という狙いがあった。
これは成し遂げられたのか?答えは確実にYESだ。入団当初は勝手が何も分からずリズムを刻むことしかできなかったが、楽譜の読み方を覚え、ビッグバンドの音楽的な作法をなんとなく感じ取り始め、勇気を持ってフィルインを入れられるようになった。管楽器がドラムの何を頼りにしているのか?の存在意義も演奏の上で意識し始めるようになった。それまで全然知らなかったビッグバンドの曲も好きになったし、次の本番に向けての課題もいくつか浮き彫りになった。
そして、こうした経験で培った手数やフレージングは普段のセッションにも大いに生かされている。
というわけで、1年間あっという間だったが、飛び込んで良かったという記録。








