Android エンジニアに転身したのもあり、会場に来てみた。ひとつひとつの取り組みが大きく聴き応えがあった。AIエージェントをQAテスト自動化に活用するユースケースはナルホド感ありとても興味惹かれた。画像ベースのE2Eテストは構築コストもメンテコストも掛かるイメージなので、試験項目書に基づく指示通り&実質目視でテストしてくれる未来が来て欲しいし、AIエージェントとの相性も良いと思った。
イベントページ:https://cyberagent.connpass.com/event/353611/
RemoteBuildCacheの導入とビルド時間メトリクス計測のススメ
- ビルド時間計測のメトリクス構築
- ビルド時間の課題:開発生産性体験の悪化、CIコスト増大
- メトリクス構築 → ボトルネック発見、進捗可視化、改善サイクルの確立
- measure-builds-gradle-plugin (Automattic) を使用
- 外部サービスに収集データや分析情報を送信
- ビルド時間 アーキテクチャ OS情報、ビルド成否、gradle 設定情報 → 環境情報を取得送信することでビルド時間との相関性調査に
- ローカルビルドキャッシュだけでは効率化に限界(以下ABEMA例)
- CI runner が分かれており環境ごとでしかキャッシュ活かせない
- M3/M4 などでもフルビルド2,30分かかり生産性下げている
- リモートキャッシュにより:
- 他の開発者のローカルPCでも使えるようにした
- 大規模やマルチモジュール構成に対し恩恵大きい
- RBCの導入
- gcp-gradle-build-cache でリモートキャッシュを導入
- 導入の前提条件の説明(何が必要か、セキュアの担保)
- リージョン指定の必要性、キャッシュの自動削除設定について
- gcp-gradle-build-cache でリモートキャッシュを導入
- RBCの効果
- 定性的に「かなり早くなった」
- 運用費:ABEMA規模でも1万円程度(CIも安くなるので十分payできる)
縦横無尽に駆け回るフォーカスをユーザーフレンドリーに制御する feat. Compose for TV
@taked_oO さん
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