参加メモ:visionOS TC 2025 – 感想編

国内初の visionOS テックカンファレンス、visionOS TC がこの土日で開催されたので参加した。過去にプロポーザル提出したと書いたが採択にはならず、純粋にオーディエンスとして二日間楽しんだ。

イベントページ:https://visionos-tc.com

会場はアベマタワー。個人的に昼開始というのがとてもありがたく、休日午前のルーチンを崩さず余裕を持って会場に向かうことができた。

ビル入り口や会場フロアに、visionOS TC のパネルが掲げられていてテンションが上がった。ノベルティに肩掛けポーチをいただき、Vision Pro のバッテリー入れ説が会場では囁かれていた。

セッションのトークテーマのラインナップが素晴らしく、Vision Pro 向けのプロダクト開発から得られた超実践的な知見から、空間ビデオ撮影の心動かされるエピソードまで幅広く、加えて海外のゲストスピーカーからは体験設計のノウハウ、空間体験制作のワークフローにAIをフル活用するナレッジがそれぞれ講演された。さらに8人による LT では、開発にとどまらなない変化球的側面からも visionOS が考察され、こう列挙するだけでも半日とは思えないほど、死角なしの充実さだった。

クロージングトークでは、主催服部さんから「Apple Vision Proに未来はあるのか?」というドキッとする投げかけがありながらも、こうしたきっかけを起点に、日本から空間コンピューティングの面白い事例が創出されているという未来を作りたいというカンファレンスに掛ける想いを語られ、強く感銘を受けた。そしてその未来に向けて、微力ながらも加勢したいと刺激を受けたのだった。

懇親会では豪華な食事も。visionOS アプリのデモを見せていただいたり、空間ビデオの活用方法から日常業務の悩みにいたるまで、たくさんのトピックで会話できた。


また Day 2 は Apple Japan での開催で、パネルトークとネットワーキングが中心。visionOS の2025年を総括したり、2026年の展望を語ったり、会場からのQ&A含めてさまざまな切り口から国内外屈指のトップクリエイターたちの声が聞けたのは非常に貴重だった。

ネットワーキングでは、昨日に続いて、空間ビデオの意義や現状の性能限界についてや、3Dプリンタを用いた Vision Pro アクセサリーの制作について実体験を聞いたりし、つい先日購入した3Dプリンタの活用を見出す良い機会となった。

実はこのカンファレンスでは visionOS アプリ開発のモチベーションを超えて、手元にある GoPro で撮りためた180°/360°動画をどう活用していくかであったり、3Dプリンタの活用や、そのためのモデリングをどう学んでいこうか、といった新たな興味関心を、他の参加者の方々と話す中で掘り起こされたのが面白かった。こうした、思ってもみなかった方向に発見があるのは、リアルな場こそのセレンディピティだと実感した。

またゲストスピーカーで来日されたTomさん、Oliverさんに話しかけるチャンスがあり、直接 Day 1 のセッションについて質問できたり、今自分がやっていることの展望をシェアすることができたのも嬉しいできごとだった。


この二日間で、たくさんの知見や発見、出会い、そして未来に向けた創造のモチベーションが得られたことはひとえに、素晴らしく設計運営された場があってのもの、、会場オペレーションは死角なしに素晴らしく、学びに交流にその時その時を楽しめた。主催の服部さんはじめ運営、スタッフ、サポーター、全ての関係者のみなさまに感謝!

来年開催を信じ、登壇か、サポーターか、あるいはスタッフか、どんな形であっても、国内 visionOS コミュニティを盛り上げる一助になりたいと、すでにワクワクが止まらない。

Day 2 会場を出た後の、ヒルズのイルミネーション

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