参加メモ:A11y Tokyo Meetup オフライン交流会 #7 Beer Bash

最近アクセシビリティについて WWDC のセッション動画を中心に学んでいるが、障害当事者の方々と接する機会がないため、知識のインプットだけに終始している。

普段プロダクト開発をしながら、自社サービスが十分にアクセシブルでないことは明白。だがユーザーからのそうしたフィードバックは決して多くはない。それは使う以前に見捨てられている、という状況を示している可能性もあるし、より俯瞰してみるとそもそも競合他社含め、(携わっている)業界自体がアクセシブルに機会提供できず、諦めとして認識されているのではないか?という危機感もあった。

そう考えていた時に、元同僚が運営メンバーにいる A11yTokyo Meetup がビアバッシュイベントを開催すると知り、何かきっかけを得られればと思い参加を決めた。

イベントページ:https://a11ytyo.connpass.com/event/364520/

会場テーブルとラガービール

会場は港区のドイツビール・ドイツ料理屋。

参加メンバーは、聴覚、視覚障害をお持ちの方、車椅子利用者の方など障害当事者の参加があった。アクセシビリティへの関わり方についても、業務で主導している方だけでなく、自分のような情報収集をしている段階の方、博士課程で研究されている方と様々だった。また、ホワイトボードを介しての筆談や、手話で会話を取り交わし合う場面もあり、日常では中々意識する機会がないコミュニケーションのあり方に気づかされた。

学生時代ノートテイカーをされていた方、博士課程で弱視の方のスポーツ補助を研究されている方の話を聞けたのも良かった。

細かいことだが、手話にも方言があることを知れたのが驚き。同じ言葉もその表現は地方によって異なり、手話も言語のひとつといえば当たり前のことなのだろうが、そんなことも知らなかった。

ちなみに、筆者も片耳難聴を患っており、たまたま同じテーブルで聴覚障害の方とご一緒でき、日頃の不便を共感しあったりした。その方は北欧から仕事で来日されており、アメリカやヨーロッパにおけるアクセシビリティ対応の現状についても知ることができた。

この会はビアバッシュということでいわゆる飲み会中心の交流会だが、ミートアップ自体は隔月でLT会のようなこともされているとのことで、継続的に参加したいと思った。また、9月には千葉でアクセシビリティカンファレンスが開催されるとのことで、こちらもキャッチアップしたい。

アクセシビリティカンファレンスCHIBA2025