claude コマンドの実行に失敗

これまで Cursor を使っていたが、仕事が Claude Code 1本なので、個人開発でも使おうと Claude をインストールしたが、claude コマンドの実行時で失敗してしまった。

$curl claude
warn: CPU lacks AVX support, strange crashes may occur. Reinstall Bun or use *-baseline build:
  https://github.com/oven-sh/bun/releases/download/bun-v1.3.6/bun-darwin-x64-baseline.zip
error: Invalid DNS result order.

Terminal.app が Rosetta で起動する設定になっていたのが原因だった。チェックボックスを外して再度実行したら成功した。

聴講メモ:RAKUS AI Meetup Vol.2

楽々精算のRAKUSさんが自社のAI活用ナレッジを共有。開発利用にとどまらず、組織浸透における課題や施策であったり、プロダクトへの組み込みであったりと幅広いテーマでとても聞き応えあった。特に組織内のAI活用を活性化するための試行錯誤は、巷では中々聞けない内容で、今後取り組んでいきたい課題のひとつでもあったので知れてよかった。

イベントページ:https://rakus.connpass.com/event/378121/


全エンジニアのAI活用状況を可視化する~LookerStudioを用いたアンケート分析と今後の推進策~

  • AIネイティブ開発化の促進ミッション
    • データの持ち方〜意思決定プロセスまでAIを全面活用する
    • 当初戦略:理想定義と現状とのギャップを埋める
    • 挫折要因:技術進歩が早すぎ、数日で陳腐化
    • 合意形成の難しさ:メンバー間で目指すべきレベル感が異なる
  • アプローチを変更:理想の定義から、現在地の定義へ
    • 次の一手を打つために、意思決定に役立つ情報を届けること
  • 300人開発組織の見える化、誰でも使える分析基盤
    • サーベイ設計は3つの観点に着目
      • ヒト(ユーザー属性)
      • コト(開発工程)
      • キモチ(自己評価、環境整備度合い、成果物への貢献割合)
    • Google Forms でサーベイ実施
  • 分析基盤の作成:Google Looker Studio
    • 無償範囲でも使える
    • 開発部だけでなく役員の利用も想定
    • メンテしやすさ
    • 閲覧者のドリルダウンしやすさ
  • 可視化重視ポイント
    • 分析対象の傾向を見える化:若手が多いとか、バックエンドが多いとか
      • 対象者を絞って不可ぼれるように(もっと知りたくなる仕掛け)
    • プロダクト横串で比較しやすく
      • 自分のプロダクト・チームが他所と比べてどうか?を知りやすく
      • どのチームが何に長けているか見やすく、ナレッジ共有の促進に繋げる
    • プロダクトごと俯瞰して見える化
      • リーダー陣が自担で把握できるよう
  • 定性的評価の曖昧さ
    • 定量に比べて入力者の感覚でばらつきあり
    • 自己評価の低さから、実態より不当に低く入力されたり
    • 定性的値は、時系列でウォッチして軌道修正にりようすべし
      • 経過観察を前提にしたサーベイ設計、分析基盤を準備するべし
      • 施策の成功度合いの計測に利用、など
  • 強みと弱みから、どこから手をつけるべきか?打ち手の優先順位をつける
    • 現場との対話に重きを置いた
      • 立ち止まっている人に、障壁をヒアリングし特定
      • 使い倒している人に課題と改善案を共有し、クリティカルな課題を選ぶ
        • 解消していくことで、協力的になるスパイラルを産む
    • 具体的な一手の例
      • Quick Wins (即効性重視)
        • 市街ツールの利用申請フロー短縮
        • 開発作業動画の共有
      • Systematic (組織的整備)
        • AI特化ポータルを公開
        • プロダクト組み込み時のセキュリティルールの策定
  • Q&A
    • 現状を可視化して想定外だった気付き
      • 特定部署のとある人の全社への共有が多い一方、意外とチームの利用状況が連動していない:周囲への実践レベルの共有に至っていない?という仮説
    • 可視化が入ったことでマネジメントの意思決定への変化
      • アンケート可視化+ヒアリングがエビデンスになり、踏み切れなかった決断の後押しになった

仕様駆動開発の組織的定着に向けた取り組み~『楽楽電子保存』開発チームの事例~

“聴講メモ:RAKUS AI Meetup Vol.2” の続きを読む

Blue Note Tokyo の臨時席はどうなのか

昨夜はじめてブルーノート東京の臨時席を体験してきた。事前にネット検索してどんなものか調べてみたが、あまり情報が出てこなかったので、これを機に記しておく。結論としては、普通にオススメできる。


先日ロン・カーターの公演を観にブルーノート東京へ行った際、クラブ会員特典で来場ポイントが7貯まるごとにもらえる招待状(インビテーション)をいただいた。この招待状で(条件付きだが)1公演のミュージックチャージが無料になる。

いちいち、あと何公演で招待状もらえるかなんて数えていないので、いつも不意打ちで受け取ることになる。また招待状の期限はその日から2ヶ月間なので、その限られた期間の中で行きたい(し行ける)公演を探すことになる。今回は翌週にケニー・ギャレットのステージがあったので幸運だった。

基本的にいつもはステージに近いアリーナを選ぶし、加えて会員特典で先行予約するためたいてい最前テーブルを割り当てられることが多い。しかし今回は公演直前で、さらにケニー・ギャレットともなると当然空席はない。というわけで、唯一の空席であった(電話では最後の1席と告げられた)臨時席を、50回近いブルーノート歴で初めて選ぶことになった。

招待状の予約は電話で行う必要がある。電話口の予約ではウェブにはない「2階席」を予約することも可能で、今まで2階で観る機会もなかったし、どちらにしようか迷ったのだが、電話口のオペレータは暗に臨時席の方を勧めてきた。話によると「臨時席を好んで選ばれる方もいる」と言うが、会場最奥で椅子しかない席だ、本当だろうか、、?

と半信半疑で当日迎えたが、結果としてオペレータの助言は確かだった。

臨時席は、入り口側のレジ脇に6つほどスツールが並べられているエリア。実はここはカウンターを背にしているので(カウンターがあることを知らなかった)、ドリンク・フード置き場は必然的にステージ向かって真後ろ側になる。つまり、飲食を置いたり取ったりするには、都度背を捻る必要がある。そこは難点。とはいえスツールの座り心地は申し分なく、1時間半の公演で座り疲れることもなかった(30代後半男性の感想)。ちなみに、老若男女、カップル客もいたので、誰でも馴染めそう。

席からの光景。通路の突き当たりで、これは運が良かった。なぜならアーティストの通り道で、入退場時に間近で見ることができたからだ(握手は叶わず)。

この席位置で特に恩恵を得られるのは、遮るものなくステージを一望できることだろう。これまでアリーナを積極的に選んできた筆者だが、今回改めてその欠点に気がつくことができた。アリーナは、席によっては前の客に遮られてまともに演者が見られなかったり(ハズレ席)、角度によっては譜面台やピアノの天板でですら演者の姿が隠れることも珍しくない。また前すぎても、その迫力と引き換えに音のバランスが偏ったり、ステージを一望できず演者同士の掛け合いを見失ったりすることもある。一方臨時席は、アリーナより高くステージから離れる分、基本的にその心配は不要だろう。

また今回のようなセクステット編成だと、なおさらステージを俯瞰できた方が、その全体像を余すことなく味わえたと思う。今回はなかったが、アーティストによっては客席外周を練り歩いてパフォーマンスすることもあり、その時は間違いなく臨時席の前を通るので得である。席料払ってアリーナで観るより、場合によってはむしろ体験を上回る可能性がある。(ちなみに2024年のケニー・ギャレットはアリーナ中央最前で観て、もちろんそれはそれで素晴らしかった。が、体験としては今回と比べても甲乙つけ難い。)

いくつか注意点(予約時オペレータからの案内を含む):

  • 入場は開演の5-10分前(と電話で案内されたが、15分前に通していただけた。ここは入場の状況にも依りそう)
  • 席は先着順ではなく、指定席同様事前に決定される(公演前日のメール案内はなく、フロントでシート番号を渡される)
  • ふつうにオーダーは必須
  • 席の目の前は基本スタッフらが慌ただしく行き来する

最後のスタッフの行き来については、個人的にはまったく気にならなず、それどころかバー特有の活気ある雰囲気を楽しめたし、普段見ることのないスタッフの(公演開始前、開始後〜終盤と変わり行く)動きを知れて、むしろプラスだった。


まとめると、臨時席といえども、まったくあなどれないということ。カジュアルに肩肘張らず楽しみたいなら、むしろ全然アリだと思った(もちろんテーブル席で余裕ある時間を料理と共に楽しみながら過ごすのも◯)。

ちなみに「臨時席」という名前だが、調べた限りだとすべての公演に臨時席が用意されているように見えた。

Happy People

二酸化炭素濃度測定器を購入した:日本精機 CO2Lamp

昨年末暖房をつけ始めたあたりから、仕事中のコンディションが非常に悪い日が続き、その原因のひとつに部屋の二酸化炭素濃度があるだろうと考えていた。二酸化炭素濃度の計測は前々から興味あったが、計測器を買ったことがなかったので、これを機にアマゾンで購入してみた。

二酸化炭素濃度測定器[CO2ランプ]|CO2Lamp|CO2濃度測定器|日本製|日本精機|新潟県感染症対策認証制度対応製品

二酸化炭素濃度測定器で調べると無限に製品が出てきて何を選べば良いか分からないのだが、この日本精機 CO2Lampは、他の計測器と異なって数値ではなく青黄赤の3色カラーランプだけで現在の状態を示すのに惹かれて、かつメイドインジャパンだったので選んだ。およそ6千円が、ポイント使って半額以下で買えた。

届いてさっそく自室で計測しみたら、すぐさま真っ赤(2000ppm以上)に点灯して、換気の悪さが露呈した。

真っ赤なランプは、10分ほど窓を開けたら青(400-1000ppm)に戻った。青に戻っても窓を閉めると割とすぐに黄色(1000-2000ppm)に戻るため、自室で青ランプを持続するのは難しそう。

手のひらサイズで軽く、バッテリーは内蔵していない。そのため、基本は USB-C で給電して使用する。単四電池x2 も同梱されていて電池で駆動もするが、取扱説明書に書いてある通り、乾電池での連続使用はせいぜい8時間程度で、あくまで予備に留めるのがよいらしい。

使い勝手だが、3色ランプで示してくれるのは一目瞭然で分かりやすい。が、現状を知ると欲が出て、3段階以上の精度で知りたくなってくる。そういう意味では、400-1000, 1000-2000ppm と刻みが広いのは難点。

また、本製品サイトの紹介だとユースケースがオフィスや教室に偏っており、意外にも家庭用途が示されていない。実際に使ってみてその点は、仕事部屋やリビングだと問題はないと思った。が、

  • ランプの明るさが、最弱でも(3段階で調整可能)そこそこ明るい
  • 青→黄、黄→赤 と段階が上がるたびに電子音が鳴り、OFFにできない

という点で、寝室で使うには難がありそう。


とはいえ、一目瞭然のわかりやすさから早速寝起きに1度換気するようにはなったし、午後イチにも空気を入れ替えるなど、換気の習慣作りにはさっそく役立ち始めている。

手のひらサイズ

聴講メモ:Mobile Dev Japan #10

2026年初めての勉強会参加は、英語話者向けのモバイル勉強会、Mobile Dev Japan。記念すべき10回目の開催に初参加してきた。

イベントページ:https://mobiledev-japan.connpass.com/event/376753/

会場はU-Nextさん。LTは、git worktree の紹介や、React Expo と AI によるアプリ開発、そしてマップサービスの抽象化OSS開発について。LTの数自体は少なく、会社紹介とネットワーキングがメイン。会場内は当然英語話者が多く、何人かと技術やお互いの仕事について話したのだが、筆者の拙い英語にも熱心に耳を傾けてくださったおかげで、楽しい時間になった。

ここ最近は英語で話す機会がめっきりなかったので、大丈夫だろうかと不安だったが、日本人の知り合いや登壇者とは日本語で話したし、日本語話せる方とは途中で日本語にスイッチしたりしたので、100%英語というわけではなかった。

いつか英語でプレゼンしてみたいと思っているのだが、このイベントはおよそ2か月おきに開催されているようなので、今年中には英語登壇できるように頑張りたい。