大坂さんの YouTube で知った STUSTA に有料課金して、日々の練習に活用している。
マイナスワンで練習ができるアプリには、ジャズ界隈では知らない人はいない iReal Pro なるものがある。
iReal Pro – Practice Made Perfect
iReal Pro の演奏音源は MIDI 音源ながらバッキングがとても巧妙に作られていてクオリティが高い。ドラムに関しては自分が下手に叩くよりも iReal 流しておいた方が良いのではと思うほど。また選曲が豊富なので、分厚い黒本を持ち歩かなくてもだいたいは対応できる。しかしその作り上、コーラスをただ繰り返すだけなので、ドラマーとしてはトレーディングやフルコーラスソロの練習ができないのが欠点だった。
いっぽうこの STUSTA は 100曲以上もの収録曲すべて(Pf, Bs, Dr)が、日本のプロミュージシャンたちによる生演奏(サイトに曲ごと演奏者名簿あり)。プロとセッションしているような贅沢な感覚が味わえるし、加えて実際のセッションと同じようにトレーディングが挿入されていて、曲によってはフルコーラスの構成も用意されているので、とても良い練習になる。
収録曲 100 曲を使うには、投稿時点(2025/12)で月額300円の課金が必要。これだけ上質な音源を聴き放題、練習し放題なのだからその価値は十分に感じている。
今年最後のレッスンで先生に、最近 STUSTA で練習していることを話したら、じゃあ今からやってみて?とまさかの展開。結果、致命的な課題が炙り出されて、手のつけどころがないという感じになってしまったが、、泣 おかげで、なんで自分の演奏ってなんか「違う」んだろう?の謎を解く鍵が得られた。
これまでトランスクライブベースの練習が中心だったところに、生さながらのセッション環境をその場で作り出せることでレッスンにバリエーションが生まれ、その価値の高さを再認識した。セッションの録音を先生に送りつけるのは相当気が引けて(送ってくれと言われたと思うが)できずにいたが、目の前で演奏し包み隠さず現状をお見せすることで、より地に足のついたアドバイスをいただけそうだと思っている。
ちなみに、STUSTA だと演奏レベルが高すぎるゆえに、逆に巷のセッションならではの雰囲気やテンポ感とはどうしても乖離していると感じる。YouTube にはより親しみやすく素晴らしいマイナスワンのチャンネルがあり、トレーディング用の音源も充実しているので、これを使ったりもしている。