WWDC26:What’s new in Shortcuts

Shortcuts のアップデート。通知トリガーにその内容を元に挙動をハンドリングできたり、Cloud モデルで Web 検索も含めた推論を取り込めたり多機能化。がなによりう、ストレージ機能でデータを永続化できる様になったのは驚き。簡単なユースケースならもはやアプリにする必要すらなくなった。

What’s new in Shortcuts


0:01 – Introduction

  • Shortcuts の役割:アプリのアクションを組み合わせ、Siri・コントロールセンター・アクションボタンなどシステム全体に公開
  • 2026 年の 3 つの主要強化点を解説

0:57 – Automations

  • iOS 26 でオートメーションが Shortcuts エディタからより発見しやすくなった
  • 3 つの新しいオートメーショントリガー
    • スクリーンショットの撮影時
    • 外部キーボード接続の接続状態変化時
    • 特定アプリからの通知受信時
      • 通知コンテンツに対するキーワードフィルタリングで細かい条件設定が可能
  • オートメーションとうまく連携する通知を構築するためのポイント
    • 通知の本文にマシンリーダブルなキーワードを含める設計が重要

3:25 – Use Model

  • 「Use Model」アクションが最新の Apple Intelligence モデルにアクセス可能になった
    • Web 検索との統合も利用可能
  • 期待通りの結果を返さなかった → モデルが何を見ていたかを知ることができる
    • モデルトランスクリプトインスペクターで、アプリの AppEntity エンティティからモデルに渡されるデータを確認できる(Shortcuts アプリ上でダイアログ表示)
    • 意図した情報が正しく渡っているかデバッグに活用(エンティティのプロパティが不足している、など)

6:58 – Storage

  • Storage 機能でショートカットの実行間にデータを永続化できるようになった
    • Get・Set・グローバルストレージ値の 3 つの操作
      • e.g. 毎日のコーヒーをカウントする
    • iCloud 経由でユーザーの全デバイスに同期
  • 活用例:「Use Model」アクションに「記憶」を持たせる
    • e.g. 毎朝特定トピックの豆知識を流す
    • 前回実行の結果をストレージに保存し、次回の入力として渡す(前回流した豆知識とは違う豆知識を流す)
  • AppEntity と Storage を組み合わせる場合の注意点
    • デバイスをまたいで正しく認識されるよう、安定した・デバイス間で一貫した識別子を使用する必要がある
    • SyncableEntity の採用が推奨