iPhone 15 Pro から2年振り。今回はカメラ進化が大きく、写真撮影がメインの筆者にとっては買い替えは必須。色はディープブルー、容量は256GB。(iCloudの契約ストレージは5TB、、)
本当はおととい19日に手に入る予定だったが、帰省予定で実家宛に送っており、コロナ罹患が分かった時には配送先が変えられず、実家から転送してもらい受け取れたのが今日だった。
筐体はエッジが丸みを帯びていて、iPhone 15 Pro よりもアールが緩やかで手に馴染み、梨地仕上げのアルミ素材が背面まで回り込んでいるので手触りも優しいため、ケースをつけずに使っていたい気持ちになる。が、近い将来絶対に落とすし、いくら Ceramic Shield 2 とはいえ過度な信頼はできないので、ケースは必ず着ける。

ケースははじめ TechWoven のパープルを予約していたが、後から考え直してシリコンのオレンジを再注文した。商品ページではディープブルーの藍色とオレンジの明るさとの落差がおおきく一度は見送ったのだが、これまでも茶色(トープ)の FineWoven を使っていて、シックな色にも飽きたのが返品理由。あと、シンプルにウーブン系の素材に懲りたというのも、、TechWoven は改良されているに違いないが。
iPhone 17 Pro のディープブルーは、光の当たり方によっては意外と色味鮮やに映るので、オレンジのような彩度高い色との相性も問題ないと感じた。
筐体はディープブルーでありながら、新色コズミックオレンジ感も味わえてお得な組み合わせ。ジェネリック・コズミックオレンジ。

カメラもいくつか撮影して試してみたが、特に8倍の光学(品質の)ズームに関しては、今まで寄れなかった遠くのものまで鮮明に写せるのが嬉しいし、遠景前景との圧縮効果を生み出すこともできるので、これまでの iPhone ではかなわなかった構図を楽しめることが分かった。(8倍は実質4倍の部分拡大なので、「圧縮効果」というと語弊があることは承知、、)
デジタルズーム 40 倍だと、3キロ離れたオフィスビルもここまで映し出せる。
